• 会社・事業所勤務
  • 仕事と子育て、介護の両立

産休、育休、時短制度を活用して子育て経験。未来のダーバンを担う人財育成に力を注ぐ、頼れる存在!

坂元 真弓さん面談可
株式会社ダーバン宮崎ソーイング 管理部総務管理課 係長 

日南市出身、高校卒業後入社。
現在大学生の長女と高校生の長男、夫の4人家族。現在は子ども2人とも寮生活なので夫婦2人暮らし。
子育て時代は産休、育休、時短制度をフル活用し、夫のご両親や保育士さんにも助けてもらいながら、勤務を続けました。生産部門を経て、現在は総務管理課で人事を担当。若手の育成に情熱を注いでいます。係長として、みんなを温かく見守るお母さんのような存在の坂元さんです。

この会社に入社したきっかけは?

高校卒業時、地元に就職したいという思いの中、先生に勧められたのがきっかけです。
地元でも規模の大きいところ、安定しているところを選びました。


ーー入社当時のことお聞かせください。

入社と同時に総務管理部に配属。現在新人はオリエンテーションで勉強してから適材適所を見てもらい配属になりますが、当時はその制度がなかったので何も分からない状態でした。最初は出勤簿管理や文房具の注文を担当するのですが、注文されたものを届けるにも社員の顔と名前が分からない。また部長課長などたくさんある役職もわからない、など高卒の私には戸惑いばかりでした。

それでも3年経ち、役職、名前を覚えたら気持ちが楽になりました。最初から総務だったおかげで人を覚えることができて、その後、異動先でも役に立ちました。

  • 1992年 地元日南の高校を卒業
  • 1992年 ダーバン入社、総務管理部に配属
  • 1995年 製造部門に異動(その後、2007年まで生産管理→製品検査→製品出荷→商品管理→下衣縫装→下衣検査)
  • 1996年 長女誕生 産後2ヶ月で職場復帰
  • 1999年 長男誕生 半年間の育児休暇を取得
  • 2007年 再び総務勤務

現在のお仕事の内容を教えてください。

総務を3年経験したあと、生産部門へ。製品検査、製品出荷、商品管理、下衣縫製、下衣検査と一連の製造工程を約12年かけて経験させてもらいました。総務と全然違う仕事なので、覚える苦労はありましたが辛いという気持ちは無かったです。
その後も製造部門にいるのだろうと思っていたところ、欠員が出たので3ヶ月間だけという話で総務に異動、なぜか10年経った今でも総務にいます(笑)
異動を経験したことで各部署の仕事内容がわかるようになっていたので、2回目の総務勤務に大変役に立ちました。例えば現場でトラブルがあっても仕事内容がわかっているので対応しやすかったり、人を知っているので、ベテランの方も若手も、皆さんが気軽に声を掛けてくれたり、相談してくれます。

現在は総務管理課で主に人事の仕事を担当しています。これまでの生産現場での経験を生かし、新入社員の教育や人材育成に取り組んでいます。
新人指導は色々なタイプの新人に出会えるので面白いですね。入社後1ヶ月間の研修では、業務はもちろん、言葉の使い方、レポート作成までみっちり指導します。研修後は即戦力として現場に出ることになるので、待ったなしになります。きつい仕事にも耐えられるよう本人が困ることがないよう、厳しめに指導しています。
最初は、「大丈夫かな」と心配していた新人が現場で成長し、色々な工程を担当している姿を見るのが嬉しいです。


ここ2、3年は出張や勉強会も多くなりました。最近では女性の活躍推進関係のセミナーにも参加。上司が男女の分け隔てをしない方なので、色々な場への参加を当たり前だと思ってくれています。子どもも大学生と高校生(寮生活)ということで、仕事に比重をおくことができ、人生のいいタイミングでたくさんの仕事が出来てると感じています。

仕事と子育ての両立について

結婚後、23歳で産休・育児休暇を取得。夫の両親がとても良い方で、子どもの面倒を見てくれる事になったので、産後2ヶ月ほどで復帰。その当時はまだ結婚や出産を機に退職する人が多かったので、私は珍しいケースだったと思います。その後、制度が整い、今は育休1年取得は当たり前になっています。

育休後は、時短勤務制度をフルに活用しました。お昼休みを長めにとって夫の実家に預けている子どもに母乳をあげに通いました。当時、夫の実家は食堂をやっていたので、昼食も食べさせてもらい、大変助かりました。1日預けっぱなしは不安ですが、昼に様子を見ることができたので安心でした。自分の親は会社勤務でしたし、夫の両親に大変お世話になりました。

我が社は有給も比較的使いやすく、育休明けは子どもさんの病気で急に休まないといけないことも多いですが、皆さん有給を上手に活用していると思います。

夫も、育児に積極的に参加してくれました。子どもが2人共バスケをしており、試合や遠征の時には送迎を担当してくれました。現在は子どもも家を離れ、夫婦2人の生活になりましたが、休日の朝は自分で朝ご飯を作ってくれたり、帰りが遅いと分かっていると洗濯物をたたんでくれたりと協力してくれます。


ーー趣味やストレス解消法などありますか?

長男が高校でバスケをしているので、週末の度に試合を観戦しています。
子どもが頑張っている姿を見るのが楽しくて、ストレス解消ですね。遠征にも泊りがけで行ったり、自宅でもビデオ撮影した試合を観たり。夫には「もう観たでしょ~」と言われますが。

大学に通う長女はボランティア活動が忙しいみたいで、実家にもほとんど帰って来ないですね。でも会おうと思えば会える距離にいるので安心しています。

夢はなんですか?

これからのダーバンを担う、人財育成に力を注いでいきたいです。技術力もですが、これからは人を育てることが大事だと思います。

・今までのやり方にとらわれず、自分達の時代の目線を持つように教えていきたい。
・若い社員達が、いつか部下を持ったときにどうしたらよいかを教えておきたい。
・上司(年配の方)と仕事をする時がくるので、コミュニケーションが出来るように教えていきたい。


今の若い人達は、コミュニケーション能力が低く雑談できない、電話で会話ができない人達が多くなっています。製造現場では黙って仕事をすれば良いかもしれませんが、事務職などに異動になった時に困ります。社内の研修内容を工夫したり、社外セミナーなども活用しながら研修・教育をどんどん進めていかなければいけない。私たちはいずれいなくなります。今、先輩達が頑張って支えてくれているうちに、私は後輩に色んなことを教えていきたいと思っています。

これから社会に参画する女性の皆さんにメッセージ

必ずしも好きな仕事につけるわけではないですが、ただ、就職先を決める時は、学校の先生やご両親の意見だけではなく、自分で調べたり、直接見に行って、自分が感じた印象を大切にして欲しいです。

例えば、ダーバンの場合も、縫製工場と思ってしまいがちですが、実際は裁断やプレスなど縫製以外の仕事も多いです。世界品質のスーツがどうやってできるのか、ぜひ見に来てくださいね。

株式会社ダーバン宮崎ソーイング

(株)レナウンの直営工場として年間13万着の紳士既製服及びオーダー服を製造しています。1970年のデビュー以来、コンテポラリーなスタイリングと卓越した技術に裏打ちされた高い品質で常に日本のメンズブランドの頂点に立ち続けています。2003年以降、毎年新入社員を採用している為、メンター制度や技術の継承を目的としたマイスター制度などを導入して、人財育成を計画的に行っています。2015年には純正の国産商品の証としてのジャパンクオリティの企業認証を受け、対象商品には認証ラベルを付けて、分かりやすくアピールしています。
従業員数 156名(2017年3月1日現在)

面談可

この方と直接会って、経験談やアドバイスを聞くことができます。

ご相談は男女共同参画センターまで(電話:0985-29-8544)

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