• 転職・再就職
  • 仕事と子育て、介護の両立

デザインの力で頑張る人を圧倒的にサポートする

関屋 千草さん面談可
chigood.design(チーグッド・デザイン) 代表

宮崎県内の広告代理店で約10年間勤務。結婚を機に上京し、デザイン/OAスクールにて、インストラクター、スクールカウンセラー業に従事。東日本大震災をきっかけに、地元宮崎へ家族と共に帰郷。その後、宮崎県工業技術センター・食品開発センターで中小企業のモノづくり支援に7年間従事し、令和2年6月1日、chigood.design(チーグッド・デザイン)を開業。現在は、行政支援機関のデザイン・PR専門家、特許庁INPIT企業派遣専門家、デジタル庁デジタル推進委員、オンラインキャリア学習サービスの講師・コンサル業など子ども3人の子育てをしながら宮崎を拠点に全国的に活動している。

 どのようなきっかけで、独立されたのですか?

これまで、3つのデザイン現場を経験してきました。デザインの範囲は広く、その都度多くのことを、現場で学ばせていただきました。
最初はMRT宮崎放送の系列会社(広告代理店)に勤務し、放送に携わる仕事に関わってきました。その後、結婚を機に上京し、WEBの知識を習得するためスクールに入りました。スクールでのカリキュラム終了後、スクール側から「その宮崎弁で弊社のインストラクターをやって欲しい」と言われ、採用していただきました。受講生は、転職するためのスキルを身に付けたいと希望する20代後半から40代前半の方が大半を占めていました。多種多様な生徒さんとも宮崎弁のお陰ですぐに打ち解けることができ、時には就職相談まで受けることもありました。

私が独立を決意したきっかけは、最後の勤め先である、宮崎県工業技術センター・食品開発センターでのデザイン支援業務に携わったことにあります。
ここでは、工業系・食品系の事業者の皆様から寄せられる、モノづくりに関する悩みに対しての解決策と、それを実践するための技術的な指導を行ってきました。
デザイン支援を行う中で、相談者が抱える共通の悩みとして「作ったはいいが、どう売っていけばいいのか」「作っても売れない」「パッケージに不満がある」など、先にモノを作ってからの状態で困られているケースがほとんどを占めていることに気付きました。
在職時代は、「モノの売り方」について、必要だと感じたセミナーには積極的に参加し、第一線で活躍されるマーケターからの助言や書籍等から情報収集に努めてきました。

これまでの知識と経験、そして人脈を生かし、事業者(ヒト)と協力者(ヒト)を繋ぎ、生活者(ヒト)と製品(モノ)を繋ぐことで、事業者の悩みを解決していきたいと強く感じるようになりました。
独立した際、前職時代で支援させていただいた複数の企業様から、「関屋さんと一緒に仕事がしたい」と声をかけていただき、現在に至っています。
私を探し出してくれたことが嬉しくて、改めて人と人との繋がり=「縁」が大切なものであると実感しました。
夢であった独立開業が、最終的に実現できたのは、人との「縁」のお陰です。

  • 広告代理店(放送局のデザイン部門へ出向)
  • デザイン/OAスクールのインストラクター
  • 在宅での広報制作(妊娠~育児中)
  • 宮崎県工業技術センター/宮崎県食品開発センター 企画・デザイン部
  • chigood.design(チーグッド・デザイン)開業
  • みやざきフードビジネス相談ステーション コーディネーター
  • 宮崎県農山漁村発イノベーションプランナー
  • 宮崎県産業振興機構 デザイン/PR専門家
  • INPIT企業派遣専門家
  • デジタル庁デジタル推進委員
  • 実践型オンラインキャリア学習サービスメンター講師/デザイン講師

 お仕事の内容を教えてください。

私のミッションは、「デザインの力で頑張る人を圧倒的にサポートする」ことです。

私の中でデザインとは、「問題解決のための情報整理」であり、解決策の一つとして伝えるための視覚的な表現を得意としています。
カメレオンのように様々な表現を得意とし、ロゴ、パッケージ、チラシ、ポスター、動画やInstagramの世界観設計までトータルで対応しています。
必要に応じて、イベント企画も実施しながら事業者の抱える課題を一つ一つ丁寧にクリアにしていきます。

デザイン制作の際、特に注力していることは、悩みの本質を知るためのヒアリングです。短くて1時間、長くて3時間、じっくりとその方の人生から伺っていきます。ご自身では気づかなかったことをヒアリングを通じて言語化して差し上げる。言葉による共通言語で、表現の世界観を一緒に作っていきます。
デザインはこちら側から一方的に提供するのではなく、事業者の想いがそのまま表現される=共働作業だと思っています。

さらに、商品を伝え広げるための手法として、メディアアプローチからSNSを活用した発信までサポートしています。今では行政や支援機関からの講師依頼も増えてきました。

また、デザイン制作に必要なヒアリング力にも磨きがかかり、様々な方々の悩みを解決してきた結果、今では月に10名以上のキャリアコンサルも行っています。

 企業の商品企画・広報(PR)活動のアイディアは、どのように生まれてくるのですか?

まずは相談企業を徹底的に知ることから始めます。その中で、商品を売りたい相手(ターゲット)になりきり、「こんなものがあったらいいな」と、生活が楽しくなりそうなことを連想していきます。

これまで、様々な業種業態のクライエント様に携わってきましたが、特に印象的なのが、サウナ専用タオルのプロジェクトメンバーとしての参画でした。

サウナ好きの方に知ってもらうための取り組みとしてクラウドファンディングMAKUAKE(マクアケ)にも挑戦し、自らモデルとなり撮影からページ作成、制作そして販売促進に必要な印刷物の制作を担当しました。
プロジェクトメンバーで取り組んだ結果、1200%以上達成、そして雑誌にも掲載していただきました。

また、宮崎食材をフレンチ界から選ばれる食材になるための「テロワール九州」さんのプロジェクトをサポートし、雑誌「料理王国」のWEB版でも紹介していただきました。
一人の力では限界があります。チームで取り組むことでたくさんのアイデアやエネルギーがみなぎってきます。

“一つのプロジェクトを通じて、仲間との絆がより深まること。”
デザインにはその力があります。
私がデザインを提供する目的は、そこにありますね。

 3人のお子様の子育てをしながら、どのように仕事と家庭を両立されていますか?

中学生の長女、小学5年の次女、そして小学1年生の息子がいます。県外出張の際は、母にご飯の準備などお願いし、手伝ってくれますが、家政婦さんに来てほしい!と思うくらい、慌ただしい日々を送っています。

「仕事と生活+子育ての両立」は、働く女性は誰でも抱える悩みです。私も、子どもが生まれて社会復帰をしたときは、「子どもがいることで、他の人に出遅れるのではないか・・・」という不安や、学校からの急な電話で帰らざるを得ず、周りに申し訳ないという罪悪感がありました。

仕事も大事だけど、それ以上に子どもは大切、どちらを優先するかは分かっているつもりでも、胸の中がざわつき、子どもの前で涙を流すことも多々ありました。
子どもの前で、泣いてしまって、子ども達を不安にさせてしまったことを反省する日々・・・。

私にしかできないことは何か、1か月に1回は、自分自身を内省し、私にとっての価値をしっかりと言語化しています。
人それぞれ大切にしている価値観は違います。それを無理に強制してしまうと心身ともに疲れ切ってしまい、大切なことが疎かになってしまう。
独立してからは、自分自身が心から楽しいと思えることだけに集中できるように心がけ、家のことも家族で分担しています。

困った時や苦しくなった時には、「お母さんを助けて!」といつも言ってます。
「助けて欲しい」という言葉は、家族だからこそ正直に伝えています。

「仕事と家庭の両立」ではなく、「仕事と家庭を楽しむ」ですね。

 これから社会に参画される女性の皆さんへのメッセージ

民間・行政を経験してきた私が皆さんへ伝えられるとしたら、取り巻く環境の変化で、働き方が様変わりしています。だからこそ個人の才能が顕著に見えるのではないでしょうか。いくつになっても挑戦はできます。自分の力を信じ、目標を達成するために今何をすればいいのかを、一緒に考え、見つけていきましょう!
「いつも明るいね!」と言われる私ですが、たまに落ち込むこともあります。そのとき、自分にかける言葉があります。
「思い切り泣いていいよ。そして泣いた自分の顔を見て笑おう!」
一度きりの人生だから、思いっきりやりたいことやって、毎日笑顔で過ごせたら、それで幸せじゃないですか?

chigood.design(チーグッド・デザイン)
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