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悩むよりも、先ずは行動!やりたいことは、何でも挑戦! 生きたい、行きたい場所で自分らしく生きる。

田代 芽衣さん面談可
前 独立行政法人国際協力機構(JICA)九州センター 国際協力推進員 宮崎市夜間急病センター小児科看護師

テレビドラマ「ナースのお仕事」や「救命病棟24時」を見て、病院で働く看護師の姿に憧れ、看護師になる。JICA・青年海外協力隊・看護師隊員としてラオスに派遣。帰国し、看護師に復帰。看護師の仕事を続けながら、2017年よりJICA九州・国際協力推進員(宮崎県)

JICAでのお仕事について教えてください。

国際協力機構(JICA)九州センターで各県に一人ずつ配置されている国際協力推進員。JICAの役割の一つとして、青年海外協力隊員の派遣があります。政府開発援助の一環として行う海外ボランティア派遣制度で、私は2011年から2年間、ラオスに看護師隊員として派遣されていました。仕事では、その応募相談を受けたり、協力隊に派遣される方の調整をしたりするほかに、国際協力について出前講座や最近はSDGsに関する依頼の講座が増えてきました。仕事の内容としては多岐にわたりますが、自治体の方と一緒に企画を考えたり、宮崎市の男女共同参画センターと協力して、国際女性デーに合わせて「ジェンダー平等を実現しよう」のトークセッションに企画・参加したこともあります。

  • 2002年3月 九州大学医療技術短期大学部看護科卒業
  • 2002年4月 宮崎市郡医師会病院(ICU)看護師として勤務
  • 2005年7月 アメリカ合衆国語学留学
  • 2006年4月 オーストラリアワーキングホリデー
  • 2007年5月 宮崎市郡医師会病院(ICU)看護師として勤務
  • 2011年9月 JICA・青年海外協力隊・看護師隊員としてラオスに派遣
  • 2014年8月 宮崎市夜間急病センター小児科看護師として勤務
  • 2015年6月 長崎大学熱帯医学研修過程コース修了
  • 2017年3月~2022年3月 JICA九州・国際協力推進員(宮崎県)

どのようなきっかけで看護師になったのか教えてください。

ドラマを見て看護師に憧れました。高校の頃に自分の将来が明確に描けなくて、三者面談で「看護学校に行きます」と言ったところからスタートしました。
卒業したら両親の希望で帰郷することになり宮崎に戻って、宮崎市郡医師会病院に勤務が決まり、最初に配属されたのが、いきなり集中治療室(ICU)でした。働き始めたら、大変だけどものすごくやりがいがありました。辛い状況もありましたが、重篤な方が短期間で回復される姿を見ると、嬉しくてやりがいを感じました。

海外青年協力隊に応募したのは、どのようなきっかけがあったのですか。

高校の頃に興味があったのは映画の世界でした。ハリウッドに行ってみたかったので、看護師として3年働いたらアメリカに行こうと決意し、ロサンゼルスのサンタモニカに語学留学しました。語学学校に通いながら、看護の医療現場を見るため、老健施設でのボランティアも経験しました。
学生ビザは1年間だったので、次はワーキングホリデー制度を使ってオーストラリアに行きました。レストランでアルバイトをしながら1年間過ごしました。
オーストラリアから帰国し、宮崎市郡医師会病院のICUで、さらに4年間勤務しました。働きながらも頭の片隅で、また海外のどこかに行きたいなと思っていました。

2011年から2013年まで、看護師隊員としてラオスに派遣されました。ラオスでは、看護師の技術向上と、病院全体の環境改善という要請がありました。
市郡医師会病院で勤務しているときに、自分が海  外に2年間住みながら看護師という仕事のスキルも生かして働くJICAの青年海外協力隊という制度のことを知りました。先進国ではなく、漠然としか知らない途上国にどっぷりと浸かっていろいろ知ってみたいという気持ちが湧いてきました。
もちろん、貢献したいという気持ちもあったのですが、それよりは、自分が行ってみたい、何かできるのか挑戦してみたいという気持ちが大きかったです。

ラオス派遣で特に印象的だったこと、協力隊に参加してよかったことはありますか?

協力隊として行く前は、受入れ国の人々に貢献する気持ちでした。その国の人々に必要なことは、自分が思っていたこととは違っているという発見もありました。長い間一緒に過ごして、その中で見えてくる文化や習慣の背景を学びながら、その国の人たちにとって必要なことを知った上で行動しないといけないということを学びました。
実際は、逆に教えてもらったことの方が多かったです。印象的だったのは、ラオスの人々は人や自然をとても大事にしているということでした。周りにいる家族はもちろん、地域の子どもも自分の子どもという感覚で育てているのを見て、人のつながりに感銘しました。日本にいると、常に時間に追われながら生活していると改めて感じました。
最初は、約束の時間を守らないことにイライラしたりすることもありましたが、自分が考えていた日本の常識は、実は外の世界から見たら普通ではないかもしれないという視点を持つことができました。

協力隊に参加して、いろいろな分野の方にお会いすることができて、とても勉強になりました。人には可能性がある、気力と、興味と、好きな気持ちがあればいろいろなことに挑戦できるのではないかと思っています。
出前講座では、海外での面白い活動や大変な活動、世界の現状を子どもたちに伝えています。世界の8割は途上国なので、子どもたちにその現状を伝えて考えてもらうきっかけにしてほしいと願っています。

これから社会に参画される女性の皆さんへのメッセージ

好きなことや興味のあることには、何でも挑戦してみることをお勧めします。よく学生さんから相談を受ける際に、「失敗したくないので、アドバイスをください」と言われますが、私は失敗をたくさんした方が、その失敗から得られる学びがあると思っています。まずは失敗を恐れずに何でも行動してみることが大切です。「Just do it !」です。

前 独立行政法人国際協力機構(JICA)九州センター

独立行政法人国際協力機構(JICA・Japan International Cooperation Agency)は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。
TEL:093-671-6311(市民参加協力課)
福岡県北九州市八幡東区平野2-2-1

面談可

この方と直接会って、経験談やアドバイスを聞くことができます。

ご相談は男女共同参画センターまで(電話:0985-29-8544)

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