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見た事、聞いた事、やった事が積み重なって、エコが自分の仕事になりました。

詠田 トキ子さん面談可
 

環境省環境カウンセラー
宮崎県環境保全アドバイザー
宮崎県4R推進協議会 会長
環境省3R推進マイスター

チャレンジの概要

子育てが一段落して就職。PTA活動や地域活動で培った市民目線や組織運営力を仕事に活かし、現在は“環境のまちづくり”に取り組むNPOの仲間と共に、行政との協働事業の運営に取り組んでいます。

  • 1991年~ 宮崎県環境情報センター勤務
  • 1996年~ 女性が守る宮崎の環境「みやざきエコネット」設立し事務局長
  • 2000年~「エコネット宮崎」を「ひむか菜の花プロジェクト」として設立し事務局長として関わる
  • 2000~2004年 宮崎市内の女性団体・個人等で「みやざき女男ネットワーク」を立ちあげ、事務局長として関わる
  • 2002年 宮崎市ごみ問題海外研修訪問団としてドイツ派遣
  • 2003~2007年 市民活動団体「みやざきエコ会議」発足、会長就任
  • 2007年~「特定非営利活動法人みやざきエコの会」に再編設立、理事長就任
  • 2009年 「NPO法人みやざきエコの会」宮崎県環境情報センター事業受諾
  • 2010年 「NPO法人みやざきエコの会」宮崎市「こども5R学習」事業受諾
  • 2014年 宮崎県地域環境保全功労者受賞
  • 2015年「NPO法人みやざきエコの会」宮崎県環境情報センター運営受託、宮崎市「こども5R学習」事業受諾

チャレンジのきっかけ

子育て期に小中学校PTA連合会副会長や民生児童委員を務めてきました。1991年子どもの卒業とともにPTA活動を“卒業”すると、「何かをやりたい、何かに関わりたい」と、社会との接点になるものを探し求めました。そんな時、新しく始まる宮崎県環境情報センター職員の仕事を見つけ受験しました。 当時40代。就職した年は、ブラジルのリオデジャネイロで環境サミットが開催される前年で、国際的な地球温暖化防止の取組みが動き始めた時期と重なり、環境省の研修や環境保全に取り組む先進地の視察を重ね、環境情報のエキスパートとして歩み始めました。

これまでの取り組み

宮崎県環境情報センターの取組みは、県民の方々に環境問題への関心をもってもらうため、図書ビデオ等の整備と情報の収集や提供、広報啓発を行っていましたが、徐々に講座やイベントが増えていきました。

 1992年の出張では、東京のNPOが高知県で開催した「ごみフォーラム」に参加しました。これはとてもユニークなイベントで、参加者が海岸のごみを拾い集めて種類別に並べるというものでした。そして次は宮崎県で開催の運びとなりました。1993、1994年、全国から集まった参加者が宮崎市街地を歩いてごみを拾い集め、ごみを全員で種類別に並べ、ごみの状況を調べました。
 さらに1993年からは、より多くの県民に、環境問題を理解し、保全活動等に取り組んでもらうため、MRTラジオで「こちら環境情報センター」の番組が開始され、番組づくりに携わると同時に出演もしました。(2008年に終了。)

 初めて人前で環境問題について話したのは1994年。野尻湖の清掃活動に取り組んでいた野尻町商工会青年部が開催したシンポジウムに、エコの取組みについて話してほしいとパネリストとして招かれた時でした。
 それからは、講師として出向くことが徐々に増え、2008年には年間で100件を超えるほどになりました。主に、学校に出向くことが多く、児童と保護者向けにリサイクル工作やエコの話を提供します。ほかに、公民館、企業、公共施設からの依頼も入ります。また、幼児が集団生活の中でエコ生活を習得できる「エコ幼稚園・保育所」事業を県が行っているので、保育所、幼稚園にも出向きます。派遣先では「環境問題は生活の基本です。物を大切に使うこと。人や動物を思いやる気持ちです」「エコも家庭で常にやっていれば自然に会社でも幼稚園でもできるんです」「園でやっているお子さんのエコ実践を受け止めてやりましょう」と言い添えています。

 環境情報センターの主な事業は、
●環境保全アドバイザーの派遣、センターの出前講座、環境講座
●環境キット・環境パネルの貸出し
●環境イベントの情報発信
●こどもエコクラブへの支援
●エコチャレンジ施設への支援
●宮崎県次世代エネルギーパーク見学申込窓口と確立し、県民の要望に応じた内容を取りそろえています。

 子育てが一段落した後から、宮崎県環境情報センターで仕事を続けてきました。仕事の一方で地域に根差した活動にも熱心でしたので、プライベートでは1985年から「地域婦人連絡協議会」(地婦連)に入会して活動していました。これまでに宮崎市地婦連の役員を2年務め、2004年から2018年まで赤江地区地婦連の会長に就いています。地婦連での主な活動にも、環境保全(エコ)の取組みがあり、手作りのエコバッグの普及などをしていました。
 さらに市民目線での市民活動団体、「エコネットみやざき」「ひむか菜の花プロジェクト」「みやざき女男ネットワーク」などの立ち上げにも深くかかわりました。

 転機は、2002年に宮崎市が、市民をドイツに派遣する「ごみ問題海外研修訪問団派遣事業」に参加したことです。20名ほどの訪問団の一員として、ドイツのごみ対策の取組みを目の当たりにしました。その翌年、訪問団の仲間と共に研修の成果を市民活動で広げようと発起。任意団体「みやざきエコ会議」を立ち上げ、会長に就任しました。活動内容としては、レジ袋について市民アンケートを取ったり、毎年開催の「宮崎市こどもごみ会議」に協力したり、「宮崎市環境フォーラム」を受託したりして、子どもから大人を対象に、エコの啓発を手掛けてきました。
 2008年、大きく発展した団体を「NPO法人みやざきエコの会」とし、理事長に就任しました。

 「NPO法人みやざきエコの会」は2009年、2010年と続けて宮崎県環境情報センター運営事業に応募し受託しました。さらに2010年は、宮崎市からの受託事業として、ごみ減量の学習意識を啓発する「こども5R学習事業」を市内小学校17校の4年生40クラスで実施しました。これは、エコの会のメンバーが小学校に出向いて、小学4年生の児童に「買い物ゲーム」でワークショップを行うものです。児童は「買い物ゲーム」に参加して、買った商品のごみを処理するために、いくらお金がかかり、ごみが環境にどんな影響を与えるのかということを楽しく学びました。

 2015年、「NPO法人みやざきエコの会」は宮崎県環境情報センターの運営事業を受託。 また、宮崎市内の小学校で行うゴミ減量のワークショップ「5R学習事業~お買い物ゲーム」を宮崎市より受諾し、取り組んでいます。

これからのビジョン

エコの会、環境情報センターも各々に運営受講者が変わりました。
新しい視点で、益々大きく変化していくのではと期待しています。
続いて30年の活動私なりに精一杯取り組んで良かったと自負しています。
今後は今までやって来た事がSDGs(17の目標)と関連深い事なので、少し掘り下げた学びを身近な友人と進めたいと考えています。

一言メッセージ

楽しみながらやりたいことをやる、やる時は一生懸命取り組む、あきらめずに継続してください。好きなこと(やりたいこと)だったら継続してやれますよ。  私の経験から、団体を運営するのに必要なことは、代表を支えてくれる会員がいること。(同じ目的を持った会員ですからしっかり支えてくれますよ。)それが団体を継続する土台になります。代表は、仲間が支えてくれているから、色々な役職や活動ができるんですよ。恐れず、仲間と共に楽しみながらチャレンジしてください。


 

 
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