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主婦歴14年から初の女性課長に。教師の夢も健康教室の講師で実現。  65人のヤクルトスタッフを見守る頼れる存在です!

森 小夜子さん面談可
都城ヤクルト販売株式会社 営業部宅配管理1課 課長 健康管理士一般指導員、認知症サポーター、キャラバン・メイト

都城出身。名古屋の大学卒業後、教師を目指すが断念。帰郷し都城の企業に就職。結婚を機に退職。
14年間専業主婦で3児をもうける。
39歳で都城ヤクルト入社。
2年目に社員、マネージャーになり、リーダーを経て2016年に会社初の女性課長に。
社員5人、ヤクルトスタッフ65人を率いる活躍は女性社員の目標となっています。

この会社に入社したきっかけは?

結婚と同時に家庭に入り、以来14年主婦をしていました。もともと家にいるのが大好きでしたので、全然外で仕事をする気はなかったんですね。ところが家の収入の関係で、私も仕事をしなければならない状況になりました。まだ一番下の子が3歳で、幼稚園に行くまでは家で見たいという気持ちがありましたので2年間は貯金でやりくりし、いよいよ働かないとと思っていたある日、以前から自宅に配達に来ていたヤクルトの方から「子どもさんも大きくなったから仕事しない?」と誘われます。営業なんてとんでもないと思ったのですが、その方とすごく仲良くなっていたので、話だけ聞いて断ろうと思いました。それが、会社に行きお話しを聞いたら、帰りには営業用の車を車屋さんに見に行っていました(笑) 

14年主婦をしてきて、長男と次男にとっては私が家にいるのが当たりまえだったので、「お母さんが家にいないと下の弟がかわいそう」と言われましたね。敷地内の夫の母とは大変仲が良かったので、応援してくれました。

実際、仕事してみると、仲間にもお客様にも恵まれ、楽しいという思いしかありませんでした。やり始めると一生懸命に打ち込むタイプなので、家のことがおろそかにならないよう、最初の頃はセーブしながら仕事をしていましたね。

  • 1979年 大学卒業 名古屋の企業内学園に勤務
  • 1981年 帰郷 都城市内の企業に勤務
  • 1985年 結婚を機に退職 専業主婦に
  • 1986年 長男誕生
  • 1988年 次男誕生
  • 1994年 三男誕生
  • 1999年 ヤクルトのスタッフの誘いで都城ヤクルト販売株式会社のヤクルトレディに
  • 2001年 嘱託を経て正社員に昇格 22名のヤクルトスタッフのマネージャーを務める
  • 2010年 推進リーダーになり、育成を担当
  • 2016年 会社初の女性課長に就任

お仕事の内容を教えてください。

私が入った頃は研修制度はなく、先輩と一緒に職場を回り、どの机の誰が何を買うというのをメモすることに必死でした。1週間教えてもらったらあとは即実践で、自分で商品を仕入れて自分で販売していきます。
ヤクルトでは販売員のことをレディーさんと呼びます。
最初はドキドキでしたが、次第にお客様との掛け合いが楽しくなってきました。見向きもしなかった人が次の日にちょっと見てくれた、挨拶をしてくれるようになったとか、ささやかな変化が嬉しかったですね。

一番初めにもらったお金はやっぱりうれしかったです、そして何より、営業に行ってお客さんとしゃべったりするのが楽しかった。この仕事は健康をお届けしてお客様から「ありがとう」と言ってもらえることが喜び。収入にもなり、自分の中にやりがいも持てるお仕事だと思います。

レディーを1年7ヶ月し、社員に。22名のヤクルトスタッフのマネージャーになりました。そして、14年目の2016年、会社で初めての女性課長に就任することになります。
私の帰宅が遅くなってきたあたりから、夫も「あれ、のめり込んでいるぞ。」と気づき始めましたね。でも徐々に夫も理解してくれるようになりました。

現在は5名の部下、ヤクルトスタッフ65名の責任者として仕事をしています。

大事にしている活動が環境づくりでその一環として「健康セミナー」を行っています。ヤクルト主催ではなく、社会福祉協議会や地域包括センターの健康教室で出張講座を行います。もともとはヤクルトの栄養士さんがやっていたセミナーをブロックごとに担当分けし、みんなで行えるようにしています。テーマや内容を工夫して、今度は手話も計画中です。年間で75のセミナーが計画されていて、私も50回ほどは講師をしています。実は昔教師を目指していたのですが、採用試験に受からなくて。でもいまなぜかそのころやりたかったことをやることになっていますね。常務にも「親に感謝だね」って言われます。

また、都城ヤクルト独自の取り組みとして、見守り応援隊や、認知症キャラバンメイトの活動も地域と連携して活動しています。毎日地域をまわるヤクルトレディだからこそできることがあります。こういう取り組みができるのも、これまでの都城ヤクルトの実績があるからなのだなと感謝しています。

趣味やプライベートな時間のことを聞かせてください。

植物を植えたりするのが好きです。あと元々ミシンも好きなので、ずっとやっていませんがそれを思いっきりできる小部屋が欲しいなって思いますね。

今はやはり母が心配ですね。たまに認知症が入ったりするので、様子を見に毎日帰りに実家に寄っています。普段は姉が見ててくれるので、私は仕事帰りに。
母には「見守り」に来たよ~って言うんですが、行く時間がいつも遅いので、オニギリを用意してくれているんですね。私は母が握ったオニギリを食べて、家に帰る、そんな毎日です。

目標はありますか?

課長になり、自分の肩書が重くて辛いなと思うこともありますが、自分がいただいたこの立場だからできること、使命があるのかなとも思います。
スタッフの方からも「女性だからわかることもあるので頑張って!」とも言われます。
会社も存続していかないといけないので、要望がなんでも叶うわけではありませんが、それでも伝え続けてもっともっと働きやすい職場環境にしていきたいなと思っています。

あと、レディさんに仕事の魅力をもっと伝え、お仕事の空きを待っていただくような職業にしていきたいですね。

これから社会に参画する女性の皆さんにメッセージ

仕事って何でもいいと思うんです。
自分がそこで何ができるか考えていけばなんでも正解。

周りから「なんでヤクルトなの?」と聞かれますが、
でもヤクルトの仕事は、出会いが一番大事だと思っています。
感動、出会いによって人は成長するし、させてくれる。

ただのゆきずりの人と思うのか、
私に何か与えてくれた人と思うのかで変わってくる。

職場に営業に行った時、
みんなに「ヤクルトさん来たぞー」って声かけてくれた人
とてもありがたかった。

厳しいこと言ってくれる人の方が大切なお客さんになること。

ヤクルトは、私にいろんなこと教えてくれた仕事です。

家族の支えのおかげで続けてこれました。

「源は自分」見方をかえることが大切。

都城ヤクルト販売株式会社

プロバイオティクスで健康を守り元気で長生きするために、生活習慣病予防、感染症予防などを通じて、健康社会づくりを目指し、宮崎県(小林市、都城市、三股町、串間市、日南市)、鹿児島県(曽於市)の地域で170名のヤクルトスタッフが健康アドバイザーとして、健康をサポートしています。

<仕事と家庭の両立宣言>
子どもを持つお母さんの働きやすい環境作りをします。
学校行事に参加しやすいように土曜日・日曜日は休みです。
学校行事やPTA活動への積極的な参加を奨励します。
子どもを保育園に預けてお仕事するお母さんに託児助成金を支給します。(条件あり)

  • 宮崎県都城市小松原町12‐3
面談可

この方と直接会って、経験談やアドバイスを聞くことができます。

ご相談は男女共同参画センターまで(電話:0985-29-8544)

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